手軽に食べられる!オススメのフルーツ
体に良いフルーツと言えば、バナナを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
バナナには健康的な脳の活動には欠かせないブドウ糖が多く含まれています。
毎日食べる白米やパンにも含まれており、ブドウ糖を摂取しないことで脳が正常に活動できなくなり、物事に集中できなくなったりするなどの不調がでてきます。
特にバナナは朝食べると、一日の脳の活性化が期待できます。
他にもベリー系が記憶力向上には効果があると言われています。
ビタミンが多く含まれるベリー類は、脳の処理能力や思考能力を高めたり、若返り、うつ病を改善するなど数多くの効果があります。
またアントシアニン色素が含まれるブルーベリーは眼精疲労や視力改善などの効果が得られることもわかっています。
そのままでも良し、またヨーグルトと一緒に食べるのも良いですね。
キーワードはDHA!青魚に含まれる栄養素
DHAとは、脳の情報伝達に必要な神経細胞を活性化を促す効果があると言われている栄養素です。
青魚の油には、DHAが多く含まれています。
記憶力はもちろん、判断力や学習能力を向上させる効果もあります。
春にはいわしやかつお、夏にはうなぎ、秋にはさんまなどが季節ごとの有名な旬の魚です。
煮物などの調理してあるものや干物よりも、油の残った状態である生魚で食べたほうがより効果があります。
現代の10代20代の方は、一日の青魚の摂取量が減少してきています。
缶詰などでも良いので、普段の食卓にひとつおかずとして加えるのも良いですね。
青魚は、認知症予防にも大きな効果を発揮します。
青魚を全く食べない方よりも、週に数回でも食べる方は認知症の発症率が減少するとの研究も発表されています。